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  • カテゴリー:2019年度関西学生バスケットボール選手権大会展望

    2019年度関西学生バスケットボール選手権大会 展望

    近畿大学 

    昨年度は関西選手権、西日本大会、リーグ戦の三冠を達成した近畿大学。今年度は司令塔としてチームを支える主将の濱田貴 流馬(4年・尽誠学園)、昨年度のインカレでは持ち前の跳躍力を生かしダンクを連発した今村拓夢(4年・沼津中央)、鋼の肉体とガッツ溢れるプレーで勢いを与える鉄人・榎田拓真(3年・延岡学園)に加えて、昨年度数多くのタイトルを獲得し、鮮烈なデビューを果たしたカロンジ パトリック(2年・東山)を要する。今年度も役者揃いの近畿大は2年連続3冠に向けて淡々と準備を進めている。 

     

    京都産業大学 

    昨年、三冠まであと一歩のところで全て近畿大に阻まれ涙を流した京都産業大学。関西を代表するシューターで主将の大庭岳 輝(4年・洛南)、リンダー ライアン雅輝(4年・尽誠学園)を軸に新BIG3と謳われる北條海樹(2年・金光藤蔭)、上田隼輔 (2年・尽誠学園)、サンブ アンドレ(2年・沼津中央)という豪華メンバーで挑む。さらにシックスマンには川口廉斗(4年・ 尽誠学園)、永尾友弥(3年・初芝橋本)らが控えており、これだけ経験豊富な選手が揃う京産大に昨年の雪辱というスパイス がかかったことで、間違いなく三冠奪取を成し遂げてくれるに違いない。 

     

    大阪体育大学 

    今年度は新人戦優勝メンバーの世代であり注目される大阪体育大学得点力とアシストの両方を兼ね備え、勝利に導いてきた 藤本巧太(3年・育英)やチームには欠かせない存在となった池田楓(3年・洛南)がチームを牽引する。さらに、類い稀なる 身体能力が武器のアデバンジョ ウィリアム(2年・興南)、巧みなポストプレイが持ち味の中原啓太(2年・阪南大高)、清水祐 太(2年・報徳学園)の2年生トリオの躍動に期待できる。コート上でチームを鼓舞する主将の生越陸也(4年・報徳学園)が このチームをまとめ、そしてエース山田友哉(4年・駒大苫小牧)が復活する。熱い男がリベンジに燃える。昨年度とほぼメン バーが変わらず選手層の厚い大体大は“全員バスケ”を掲げ大応援団と共に体大旋風を再び巻き起こす。 

     

    関西大学 

    昨年は選手権、西日本ベスト4と好成績を残した関西大学。リーグ戦では怪我人が多くベストメンバーで戦えず、惜しくも6位でインカレ出場を逃した。チームの主軸の4年生が欠けた中で、頭角を現したルーキー竹村崚(2年・草津東)や岩本卓巳(2 年・鳥取東)に今大会も注目だ。また好アシストを量産するチームの司令塔であり主将の足立臣哉(4年・新田)やリーグ戦でも 数々の勝負どころで3Pを沈め、チームを救ってきた中谷颯吾(4年・大阪桐蔭)が最上級生としてチームを鼓舞する。新加入 のルーキー達も含め、全員で走り粘り強いチーム力で試合を進める関西大が今年もベスト4進出なるか大きな期待がかかる。 

     

    関西学院大学

    今年の関西学院大学は、関西トップの選手層の厚さを誇るといっても過言ではない。まずは、”酸素タンク”と呼ばれるほどの 運動量と爆発的なスピードを持つ主将の古家凛(4年・九州学院)、PGでありながらリバウンドランキングにも絡む小西聖也 (2年・洛南)がディレクションの要となり、外から射抜く横川真那斗(3年・浜松学院)や、インサイドはミスターファンダ メンタル松本峻典(3年・東山)や小西恭平(4年・関西学院高等部)が支える。多彩なプレーで会場をどよめかす森山湧斗(4 年・長崎西)や独特のリズムで得点を量産する坂本拓馬(4年・報徳学園)が最上級生としてプレーでチームを牽引する。関西制覇にむけてチームのコミットが試される。

     

    天理大学 

    昨年度のリーグ戦で悲願の1部リーグ復活を遂げた天理大学。その立役者とも言えるスカイウォーカー佐々木隆成(4年・豊 浦)が今年もチームを牽引する。巧みなパスやアシストでゲームメイクをする司令塔藤澤尚之(3年・東山)、スピードを活か し鋭いドライブから得点を量産する高橋育実(3年・桜宮)、どんなに強靭な相手が来ても持ち前のフィジカルで迎え撃ち、ディ フェンスでチームを鼓舞する倉富チアゴ(3年・広島皆実)、高い身体能力でリバウンドやシュートなど縦横無尽にコートを駆け巡る二見健太(2年・豊浦)、出番は多くなくとも出場した時にはきっちり仕事をこなすキャプテン藤林航(4年・阪南大学)。 昨年までメインで出ていたメンバーが上級生としてチームを引っ張り、チーム一丸となって優勝を目指す。 

     

    大阪学院大学 

    昨年度のリーグ戦ではチャレンジマッチを勝ち抜き7年連続インカレに出場、初の1回戦を突破した大阪学院大学。今年度の 大院大の要となるのは、Bリーグ特別指定選手として活躍する196センチのオールラウンダー吉井裕鷹(3年・大阪学院大学)、 昨年のチャレンジマッチでチーム最多の24得点(内3Pシュート6本)の活躍で一気にブレイクした小川真興(2年・小林)だ。 そしてまたビックマンがやってきた。期待のルーキー金田龍弥(1年・大阪学院大学)は吉井とはまた一味違ったスタイルでさらに関西を盛り上げてくれるだろう。絶対エース木下誠が抜けた今年の大院大だが、ビックマンを揃え優勝を虎視眈々と狙うその姿はまさに黒豹である。 

     

    流通科学大学 

    昨年度からタレントも一新し、新たなチームスタイルを確立したい流通科学大学だが、今年は圧倒的なスコアリング能力のある 諏訪裕亮(4年・秋田工業)、非常に高いバスケットIQを持つ松屋佑季(4年・広陵)のWエースに注目がかかる。2人のスコアラー が満足に得点を量産するには、昨年から多くのプレータイムをもらうインサイドの中寺巧(2年・彦根工業)やミドルレンジからも射抜く大杉飛翼(3年・育英)の奮闘が必須となるだろう。両エースが最上級生となった今年の流科大。チームを上位進出へと導けるか。 

     

     

    同志社大学 

    今年も安定した強さを誇る同志社大学は、チームプレーを主軸としたスタイルで関西選手権制覇を目指す。チームのスコアラーとして確固たるエースの地位を築いた古村健一(4年・北陸学院)のプレーには期待が膨らむ。インサイドでは長年、同志社大学の大黒柱としてチームを支える田邉陸也(4年・洛南)や長身を活かした巧みなプレーで得点力もある高嶋淳二(2年・開志国際)が奮闘す る。3Pシューターの北方祐也(2年・北陸学院)やガードからフォワードまで幅広いプレーに順応する万久里 光司 ジョエル(3年・ 大阪桐蔭)がチームに安定感をもたらす。長らくの間、タイトル獲得から遠ざかっている同志社だが各々が独自の職人技を持ち、チー ム全員で織りなすパワーは計り知れない。 

     

    立命館大学 

    昨年度のリーグ戦において見事1部リーグ昇格を果たした立命館大学。長いリーチを活かしつつ要所で外角シュートを沈める渡辺景造(4年・北陸学院)や多彩なプレーを魅せる松橋和希(3年・金沢工業)をはじめとし、高確率の3Pシュートでチームに勢いをもたらす大野巧人(4年・洛南)やパワフルなドライブで相手を翻弄する大竹一雅(3年・尽誠学園)といった猛者たちが揃う。個々のプレーも さることながら、チームの司令塔である葛原海都(4年・尽誠学園)を基点としたチームプレーにも注目したい。昨年度は惜しくも掴むことができなかったインカレ出場を目標としている立命館は、臙脂(エンジ)色の旋風を巻き起こすことができるだろうか。 

     

    甲南大学 

    大きな得点源となっていたメンバーが抜け、チームに様々な変化が求められる甲南大学。新人戦で司令塔として結果を残し、プレータイムを確立した濵田悠暉(3年・報徳学園)。攻守共にアグレッシブな動きを持ち味とし、ハードワークでチームを鼓舞し続ける景山瑛登(3年・広島皆実)。さらに、4年間甲南大学のゴール下を支え続けてきた太田芳熙(4年・甲南)、高見克成(4年・神戸科学技術)のツインタワーにも期待が高まる。そして、これまでチームの顔としてエースを務め最後の年を迎える藤井和月(4年・松江東)は新キャプテンとしてチームを先導していく。この面々に加えて、シュートレンジの広い大型センター下吹越天翔(2年・大阪桐蔭)、3Pシューターとしてチームの新たな得点源となりうる木村蓮(2年・英数学館)が甲南大の持ち味であるオフェンス力にさらに磨きをかけていきたいところだ。 

     

    龍谷大学 

    上級生主体のチームのため、経験値の高い選手が数多く揃っている龍谷大学。キャプテンとしてプレーでチームを支え続ける西廣祐輝(4年・福知山成美)。昨シーズンは怪我で戦線離脱していたものの、万全の態勢で今シーズンへ挑む築山結希(4年・城陽)。これら最上級生を始めとする個性豊かな選手たちに、新人戦を経て成長したルーキーも加わる。オールラウンダーとして、チームに安定感をもたらす下畑両平(3年・初芝橋本)。クイック3Pシュートを武器として携え、チームの爆発力を高める中本龍(3年・尽誠学園)。 そして、新たなエースとして頭角を現したのが植原州哉(3年・尽誠学園)だ。絶対的なエースが引退し、チームワーク重視の得点が 課題となっている龍谷大は、格上を破ることが出来るのか。 

     

    大阪経済大学

    昨年度は悔しい結果に終わったものの今年度は巻き返しを狙う大阪経済大学。チーム屈指のスコアラー井上敬翔(3年・育 英)と、長身から放たれるジャンプシュートが持ち味の戸部秀(4年・神戸科学技術)はWエースとして今年もチームを牽引す る。それに加え要所で沈める3Pシュートが持ち味の前山英之(3年・尽誠学園)と高確率のミドルジャンパーの神野力哉(2 年・大阪学院大学)にも注目だ。また、インサイドメンバーは得点源の高田悠大(3年・阪南大学)、大型リバウンダーの古賀 寛之(2年・芦屋)、吉良貞輝(2年・星翔)が連なる。そして、高校時代に活躍を繰り広げてきたルーキー水谷源(1年・大塚)、 大阪府3on3代表に選出された佐多大地(1年・大阪学院大学)の二人の加入によりチームに新たなエッセンスが生まれるはずだ。闘志溢れる大経大の新たな一年が始まる。 

     

    大阪大学 

    昨季リーグ戦に出場していた選手を中心にチーム体制を築く大阪大学は、アーリーオフェンスや速攻を積極的に狙うスタイル を中心にチームプレーで戦う。他チームと比べてチームの平均身長が小さいため、チームでのカバーディフェンスに力を入れており、注目選手は高木健輔(3年・筑紫丘)と藤井遼(2年・北野)。両者ともリーグ戦経験があり、高木はその強靭な足腰で鉄壁のディフェンスを魅せ、オールラウンドに対応できる。一方で藤井は抜群のボディーバランスで相手ゴールへ切り込んで行く。 堅実なプレーから成る大阪大は下克上達成となるか。 

     

    神戸医療福祉大学 

    昨年度、破竹の勢いで2部昇格を果たした神戸医療福祉大学だが、その勢いは今年度も健在だ。神医福の爆発力のあるオフェ ンスを生み出すのは、並外れたスピードと高確率の3Pシュートが持ち味の攻撃型PGの梅村和生(3年・東海大星翔)とペネートレートからのミドルシュートを得意とする廣山雅尚(4年・長尾)。そしてその勢いに拍車をかけるだろうと言われているのは今年度要注目のルーキー、大型Cのシラ アサン(1年・開志国際)の加入だ。これによって今までにないスタイルを確立する ことができれば、昨年のチャレンジマッチでの雪辱を果たせるに違いない。 

     

    大阪商業大学 

    昨年悔しくも3部降格となった大阪商業大学。高い身体能力と長いウイングスパンから繰り出される多彩なプレーで得点を量 産するエースで主将の山下輝(4年・大商学園)を中心に、森山侑輝(4年・愛工大名電)や笠井大地(2年・枚岡樟風)、笠井大空(2年・東住吉総合)の双子PGらがゲームメイクを担う。そして昨年から課題であったインサイドでは福田貴之(4年・ 神戸科学技術)や昨年の新人戦でその才能の片鱗を見せたマクイニス ナイキ(2年・愛工大名電)が奮闘する。若い力がどこまで通用するのか、どういったチームに仕上げて来るのだろうか。大商大はその可能性に満ち溢れている。